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第0161号 ~税理士登録を望まない若者たち

(更新日:2019年05月25日)

当然のことながら登録をしなければ税理士にはなれません。

一般的には5科目の税理士試験に合格(税理士資格保有者)し、
管轄の税理士会に登録してはじめて税理士と名乗ることができます。

ところが今、税理士資格保有者となっても登録を望まない若者たちが
増えているようです。

下記に掲載したグラフは、私どもが行ったアンケート調査です。


税理士資格保有者となっても「税理士登録はしない(考慮中)」が11.7%。
「税理士登録するが独立するつもりはない」が24.5%。

つまり「独立自体に興味がなく、独立する気がない人」の割合が
全体の4割近くも占めていることになります。


これまでは税理士に限らず「士業=独立(一国一城の主)」でしたが、
最近ではそのような大きな夢や目標を抱く若者が少なくなってきているようです。

その原因としては、税理士法人などが増えたために「税理士はたくさんいるから
実務さえできればいいよ」という風潮になったことが考えられます。

さらには目まぐるしく変わる今の世界情勢やAIの台頭などにより
「今後の先行きが見えない」という不安のせいもあるでしょう。

それなのに税理士会に登録するだけで毎年10万円ほどの年会費が必要となります。

果たしてそれだけのメリットがあるのだろうか?
責任が重くなってリスクが大きくなるだけではないだろうか?

という疑心暗鬼で最初の一歩を踏み出せないようです。


だからこそあなたにはチャンスです。

4割もの若者たちが逃げている今だからこそチャンスです。

世界情勢が変わろうが、AIが台頭しようが
絶対に世の中から税金がなくなることはあり得ません。

この世に税金がある限り税理士は100%必要とされます。

であるならば、1分1秒でも早く登録し、
より多くの企業経営者とより濃厚な人間関係を構築してしまいましょう。

早い者勝ちです。

それを成しえるためには、自分の分身である事務所通信は
費用対効果に優れたツールだと確信しております。


税理士登録を望まない若者たち


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