第0134号 ~食べていけない「士業の現実」

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第0134号 ~食べていけない「士業の現実」

(更新日:2018年02月08日)


不景気な時代も景気が昇り調子の時代も、とかく税理士や中小企業診断士など
俗にいう「士業」の資格はとても人気があります。

ただ、先生もお気付きのとおり「資格さえ取れば食いっぱぐれがない」という
夢のような時代はとっくの昔に終わっています。


かつては「会社の資金管理、相談事はすべて税理士に」という顧問先が多かったのですが、
今では「税金の計算業務」しか回ってこないという税理士事務所も多いことでしょう。

そして、その「給料計算」や「決算書作成」などといった周辺業務は、税理士事務所より
お値打ち価格で請け負う計算センターなどの異業種に流れてしまっているのが現実です。


本来業務である「税金の計算」は、どの税理士事務所に依頼しても
ほとんど大差はありません。差があるほうがおかしいのです。

その結果、ついには値引き合戦へと突入してしまいます。


ただ、業務内容も大切ですが、税理士事務所として最も重要かつ
心掛けなければならないことがあります。

それは、顧問先の信頼を得て「すべてをまかせられる事務所」に
ググっと進化することではないでしょうか。

そうして本当の意味での「顧問先=固定客」となるのでしょう。


そのためには「いつもあなたのそばにいますよ」という顧客目線でものを考え、
日頃から事務所と顧問先のパイプを限りなく太くしておく必要があります。


業務内容や仕事のやり方だけでは、他の事務所とまったく差別化はできません。

顧問先から「うちの相続についてはセミナーで知り合った○○先生にお願いします」と
言われないためにも、日頃から信頼&信用という絆を太く強くしておきましょう。



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