第0102号 ~オンリーワンの前にナンバーワン

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第0102号 ~オンリーワンの前にナンバーワン


 今回は、顧問先との会話に使えそうなネタをお届けいたします。


 -------- ここからです --------

 ちょっと前のことですが、日本の次世代スーパーコンピューター「京」が
 計算速度世界ランキング1位となりました。

 これは非常に素晴らしいことです。

 何が素晴らしいことかと言えば、どういうわけか世の中の風潮は、

 「ナンバーワンになることよりもオンリーワンを目指せ!」という
 間違った路線を好むように思えてならないからです。


 ナンバーワンにならなくてもいい
 もともと特別なオンリーワン~♪

 というヒット曲があるくらいですし。

 これは、人としての生き方としてはOKです。
 しかし、商売のスタンスとしてはちょっと首を傾げざるを得ません。

 なぜならば、みそラーメンにチョコレートをトッピングすれば、
 街角のラーメン屋は今日明日にでもオンリーワンになれますよ。

 でも、その需要は0なので確実に潰れますが。


 今までに潰れたオンリーワン企業を嫌というほど見てきました。

 しかしながら、ナンバーワンで潰れた企業は1社もありません。


 オンリーワンでも需要がなければ生きていけない。
 生き残ることができるのは、競合の中でのナンバーワンだけです。

 つまりオンリーワンを最初から目指すことは、
 その需要が0の市場を目指しかねないのです。


 「我が社は競合他社(ライバル企業)のない市場を目指す!」というのは、
 「さぁみんな、需要がない世界へ逃げよう!」というのとまったく同じです。

 要は、単なる逃避です。


 その道でナンバーワンになったら、さらに技術や独自の営業路線を築き、
 その中でオンリーワンを目指せば怖いものナシになるのではないでしょうか。

 つまり、オンリーワンになれる資格を有する者は、
 今現在、ナンバーワンになっている会社だけだということです。

 -------- ここまでです --------


 オンリーワンになることのできる構成要件の1つが
 ナンバーワンなのではないでしょうか。



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