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第0081号 ~紹介をもらうことが上手な事務所の共通点

(更新日:2010年07月07日)

こんなご時世でも、着実に顧問先を増やし続けている好調な税理士事務所は、
紹介をもらうことがとても上手です。

この「紹介をもらうことが上手な税理士事務所」を分析すると、
ある共通点にたどり着きます。


それは「チャンスのタイミングを逃さない!」という共通点です。


紹介をしてくれる顧問先や銀行、商工会議所には、

あるとき突然、

「どこかに良い先生(税理士)はいないでしょうか?」

という相談がもちかけられます。


このときに、顧問先の社長や銀行員、商工会議所の職員が、

「あ、あの先生はどうだろうか!」と、

先生のことを真っ先に頭に思い浮かべてくれるかどうかで勝負が決まります。


最初にお話した「紹介をもらうことが上手な税理士事務所」は、
このチャンスを逃さないために、常に「あること」を行っています。

その「あること」とは、顧問先や銀行、商工会議所などに、
「アクションシートを送る」ことです。


このアクションシートは、3ヶ月に1回の割合で送付するものですが、

これは「紹介をして欲しい」という意志が込められた、言わば
税理士事務所側からの一方的な営業活動でもあります。

しかし、一方的な営業は、なかなか受け入れられないものです。

そのためアクションシートだけを送っていても効果は上がりません。


そこで活躍するのが「ニュースレター」です。

ニュースレターは、毎月1回定期的に顧問先や銀行、商工会議所に送付します。

このニュースレターの送付時に、3ヶ月に1回の割合で、
アクションシートを同封するのです。

人間は、「恩を受けた人に恩返しをしたい」という感情を必ずもちます。


そのため「どこかに、良い先生(税理士)はいないでしょうか?」と、
相談をもちかけられたときに、

毎月、有益でタメになる情報、楽しめる情報を送ってくれる「先生」のことを
真っ先に頭に思い浮かべ、先生を紹介したいと思うことは当然なのです。


ここで大切なことは、

ニュースレターを受け取る側の「税に関して素人の人たち」が読んでも、
わかりやすく、タメになり、楽しいと感じるニュースレターであることです。


「複雑な税の話でまったく理解できない」
「難しいコラムや表現ばかりで全然楽しくない。読む気がしない」

こんなニュースレターでは、せっかくのチャンスを掴むことはできません。


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Step1 :毎月1回、タメになり楽しめるニュースレターを送付する


Step2 :3ヶ月に1回、アクションシートを同封する
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この繰り返しが「紹介をもらうことが上手な税理士事務所」が行っている
勝利の法則です。

ぜひ一度、先生もお試しください。


銀行員や商工会議所の職員は、自分に一番近い税理士を紹介します。
それは、その税理士しか知らないからです。


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