第0048号 ~顧問報酬が高い会社を守る方法

トップページ > がんばれ!税理士事務所 メルマガ@バックナンバー

第0048号 ~顧問報酬が高い会社を守る方法


 月額の顧問報酬が5万円のA社と、2万円のB社を比較した場合、

 先生方の事務所では「やる内容」は違いますでしょうか?


 A社の方がB社と比べて3万円分も多くサービスを得ているのか。
 いや、おそらく、まったく同じサービス内容ではないでしょうか。


 先生方からすれば「やっている内容はどこも精一杯やっているのに、
 どうして3万円も差があるのだろうか?」と思いますが、

 その事実を知ったA社からすれば「それ、おかしいんじゃないの?」と
 まず間違いなく思うはずです。

 先生方の疑問よりも、それを知った顧問先の疑問の方が遥かに大きいです。
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ましてや、顧問報酬が高い会社になればなるほど社内での自計化が進み、
 監査担当者の仕事(作業)がほとんどありません。

 手持ち無沙汰の監査担当者は「こんなにもらっていいのだろうか?」とさえ
 思ってしまいます。


 ところが一方の2万円の会社といえば、いつまで経っても
 領収書が段ボール箱に入ったままです。

 顧問報酬が高い会社は手間が掛からず、その反対に、
 顧問報酬が安い会社はいつまで経っても昭和のままです。


 一度、監査担当者の「顧問先での滞在時間」を計ってみてはどうでしょうか。
 きっと如実に表れると思います。顧問報酬が安い会社に居続けていることが。

 かと言って、今のご時世に「安いからと言って切る」訳にもいきません。


 そして、もっと緊迫した問題は、安い会社を改善することではなく、

 顧問報酬が高い会社に不満を感じさせないことです。
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 その会社からすれば、別に高くても構わないんです。
 もっと自分たちに目を向けている素振りさえしてくれれば。

 要は、構って欲しいだけです。自計化は完璧なので、
 毎月、わざわざ監査担当者が来てくれても何もしてもらうことはありません。

 ただ、こっちを向いている、私たちを気に掛けていてくれるという
 素振りさえしてくれれば、きっと不満を感じることは少ないと思います。

 上述のA社に「3万円分の何か」を与え続けることができるでしょうか。


 方法は簡単です。別に記帳や税務相談で与えることはありません。

 もっと「違う喜び」を「新しい架け橋」を送ってやればOKです。


 あるアンケート調査で【税理士事務所を替えた理由トップ10】の中に
 「新しい情報の提供がまったくない」という回答がランクインしていました。

 それも1つのヒントです。


 先生方が疑問に思っていることは、とっくに顧問先も疑問に思っています。



【税理士事務所のダントツ通信】を詳しく見る!

このページの先頭へ